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バリのウブドの椰子の木の陰の暗がりにまぎれたつもりで、何を窺うgadogado.
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KAPI〜八重山には辛さと香りがよく似合う

2008年01月08日

というわけで石垣島ドライブの一日めは終了し、
その日(12月26日)の夜はKAPIでお食事いたしました。
 http://www.yaima-well.net/kapi/













 写真でおわかりのように、ここはエスニック料理店です。
 沖縄/八重山料理のあじつけは(もちろん大好きなのですが)、とてもマイルドですよね。
 昆布やかつをでちゃんと出汁をとってくれさえすれば(つまり、化学調味料を使用しなければ)、関西人の私にも素直にとけ込むことができる味です。
 ただ、暑い暑いこの気候ゆえ、どーんとにんにくやとうがらしや各種スパイス/ハーブを食べたくなる気持ちが抑えられなくなる時があります。
 東南アジアでは毎日食べても飽きないのですから、この点が沖縄/八重山で外食する際のgadogadoのつらいところです。
 コーレーグースをどれだけそばに入れても、この渇望は鎮まりません。
 ですから、石垣には稀なこのエスニック店は、私にはきわめて貴重な存在なのです。
 もちろん、美味しいです。本気の、ちょっとストイックなくらいストレートなエスニック料理です。
 ただ、もしも大阪梅田太融寺あたりにこの店があったとしたら、もしかしてone of themになってしまうかもしれません。私ごときの舌ではそのレベルの判断が、地理的に離れてしまうと、うまくつけられません。環境に左右され過ぎるからです。
 けれど、そんな頼りないgadogadoですが、このKAPIが大阪のどの店にも負けない長所が間違いなくあります。写真でおわかりでしょうか、ハーブ類が惜しげも無く盛られていることです。
 ベトナム料理にはミントが。タイ料理にはパクチーが。etc.etc.
 「ちょいアクセント」的に添えてあるのではなく。
 この気前良さ、この本気ぶりが私にはこたえられません。

 
 




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