ティアラ・デワタのフードコート

2009年06月15日

ティアラ・デワタのフードコート

 空心菜いため(チャ・カンクン cah kangkung)


デンパサール(Denpasar)は人口30万人を超える(バリでは)大都会。
バリ島の行政や経済の中心都市です。

タイにはじめて旅行するならバンコクははずせないし、
フランスにはじめて旅行するなら必ずパリに立ち寄るでしょうが、
ここデンパサールが一般の観光客に馴染みが無いのはなぜでしょうか。
やはり<バリ=リゾート>との思い込みが強くあるからでしょう。


ティアラ・デワタのフードコート

ティアラ・デワタの入口



実際にはバリ島の他の街ではみられない巨大な(庶民の)市場や、
ナイトマーケット、デパート、
大学、アートセンター、
あるいは小さいながら充実した博物館もある、
魅力的な街なのですが。


ティアラ・デワタのフードコート

スーパー部門の店内


そういうgadogadoも、実は20年以上ごぶさたのデンパサール。
ゆっくりしたいところですが、
博物館で時間をとるから、残りは3時間ほどの余裕しかありません。

そこでパサール(市場)はあきらめて、
「ティアラ・デワタ」と「ラーマヤナ」の二つのデパートを徒歩でめぐることにしました。
今日はその「ティアラ・デワタ(Tiara Dewata)」
フードコート(食堂街)のご紹介がメインです。

ティアラ・デワタのフードコート

飲み物売場。赤い看板にメニューがずらり。 



①まず、飲み物売場で(必要なら)ドリンクを調達します
②席を決めて、その番号をおぼえます〜のはずが、私には番号がさがせませんでしたし、空いている時間帯でしたので、この手順は無視しました。


ティアラ・デワタのフードコート



③フードコートの壁面には、それぞれ数種のメニューを用意した屋台がずらりと並んでいますので、食べたい料理と店を選びます。料理の写真が掲示されているので、インドネシア語がなくてもオーダーできます。
④注文したら、席の番号を告げ、注文書を受け取ります。ここではお金は払いません。



ティアラ・デワタのフードコート



⑤数カ所ある集中レジで注文書を見せ、勘定を済ませます。
⑥領収書を持って、席に着いて待っておきます。

⑦料理が運ばれると、領収書と引き換えます。食べ終わったら、食器はそのままにしておいてかまいません。ごちそうさま。



ティアラ・デワタのフードコート

鶏肉入り汁そば(ミー・アヤム mie ayam)


ティアラ・デワタのフードコート

山羊肉の串焼き(サテ・カンビン sate kambing)


トップ画像の空心菜いためと合わせて三皿を二人でシェアして33000ルピアでした。(約275円)



ティアラ・デワタのフードコートティアラ・デワタのフードコートフードコートにて





遅めのランチを済ませた後は、チャーターした車の運転手さんと待ち合わせした「ラーマヤナ」デパートに徒歩で向かいます。
MT Haryano通りは、しっとりとした風情の道でした。「ラーマヤナ」の裏手にたどりつきます。

ティアラ・デワタのフードコート

ティアラ・デワタのフードコート

「ラーマヤナ」に到着。(ここは表玄関側。ここでタクシーに乗ることもできますが、ウブドまでは無理かもしれません。)
私たちはここでバリ正装を購入しました。

今回の宿泊地はウブドでしたが、
一度はデンパサールに宿泊してみたいものです。




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Posted by gadogadojp at 18:30│Comments(0)グルメ
 
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