龍神あれこれ〜その2 「龍神地釜とうふ工房 るあん」
2014年03月19日
3)龍神村に点在するすてきなお店
:その1「龍神地釜とうふ工房 るあん」
追補:「るあん」の最新記事
わたしたちが大阪から龍神温泉元湯に向かったルートは、
阪和自動車道を有田ICで降り、R424→R425→R371。
高野山から護摩壇山を抜けて行く道は、雪のため通行止めでしたから、
他に選択の余地はなかったのです。
けれどこの道は実に快適なドライブが可能で、
ずいぶん燃費良く走れました。
道中にはいくつも魅力的な店が点在していました。
(妻は沖縄のやんばるのようだ、とその印象を話しました。)
日帰り旅ゆえ簡単な情報しかありませんので、
今回はさらっと書いておくしかないのですが、
いずれ改めてじっくり来ようと思います。
一軒目は、「龍神地釜とうふ工房 るあん」という店です。
google map
元湯からR371を南に少し戻り、R425に入ります。
通行止めの看板がありますが、しばらくは大丈夫。構わず進みます。
史跡天誅倉(てんちゅうぐら)を過ぎて間もなく、左手にこの店があります。
美味しい豆腐を作っている店です。
妻の撮影
この日の午前中に店に電話をしました。
できれば併設しているカフェでランチをとりたいと思ったからです。
しかし冬のこの時期はカフェは営業していないとのこと。
また、途中で寄った道の駅で「るあんさんは今日は豆腐を作っていない」と聞いていました。
ですから、立ち寄るのはやめようと思ったのですが、
店舗だけでも見ておこうと思い直したのです。
日高川の支流沿いのその店は、
一目見て良い店だとわかる店構え。
手作り感が溢れていて、美味しいオーラが漂っています。
店に入ると奥様が応対して下さって、
豆腐がまだ若干残っていることがわかりましたので、買い求めました。
地釜とうふ、と名がついていました。
おからのスコーンがありましたのでこれも購入しました。
店の横にはマキが積まれています。
駐車場脇には、まだ割られていない木材もうず高く。
このマキをくべて釜で豆腐を作るんですね。
大豆もこの土地の青大豆を使っておられるとか。
店を出ると、おそらくこの家の子供たちでしょう、
笑顔の女の子たちが道を登ってくるのが見えました。
その様子があまりに楽しそうなので、
それだけでこのご家庭、店の食べ物が間違いないことがわかります。
店舗に来てみて良かったと思いました。
まだ若いご夫婦がこの地で昔ながらの豆腐を作っている〜
そのことが、我々旅人の心をほっこりさせてくれました。
Facebookを見ることの出来る方は、
その様子をどうぞご覧下さい。
るあんさん、
豆腐作りが重労働なことは知っています。
どうか無理せず、長く長くこの地で美味しい豆腐を作り続けてくださいね。
またうかがいます。
おっと、書くのをわすれそうになりました。
自宅に戻っていただいた地釜豆腐は、
とてもしっかりしていて濃い味に充ちて、
醤油などつける必要も無い、
優しい表情のおいしい豆腐でした。
龍神地釜とうふ工房 るあん
0739-79-0637
和歌山県田辺市龍神村小又川259
8:00~売切れ次第終了
カフェは土・日・祝日13:00~17:00(4月末~11月末)
水曜日・木曜日定休
龍神あれこれは次回に続きます。
:その1「龍神地釜とうふ工房 るあん」
追補:「るあん」の最新記事
わたしたちが大阪から龍神温泉元湯に向かったルートは、
阪和自動車道を有田ICで降り、R424→R425→R371。
高野山から護摩壇山を抜けて行く道は、雪のため通行止めでしたから、
他に選択の余地はなかったのです。
けれどこの道は実に快適なドライブが可能で、
ずいぶん燃費良く走れました。
道中にはいくつも魅力的な店が点在していました。
(妻は沖縄のやんばるのようだ、とその印象を話しました。)
日帰り旅ゆえ簡単な情報しかありませんので、
今回はさらっと書いておくしかないのですが、
いずれ改めてじっくり来ようと思います。
一軒目は、「龍神地釜とうふ工房 るあん」という店です。
google map
元湯からR371を南に少し戻り、R425に入ります。
通行止めの看板がありますが、しばらくは大丈夫。構わず進みます。
史跡天誅倉(てんちゅうぐら)を過ぎて間もなく、左手にこの店があります。
美味しい豆腐を作っている店です。
妻の撮影
この日の午前中に店に電話をしました。
できれば併設しているカフェでランチをとりたいと思ったからです。
しかし冬のこの時期はカフェは営業していないとのこと。
また、途中で寄った道の駅で「るあんさんは今日は豆腐を作っていない」と聞いていました。
ですから、立ち寄るのはやめようと思ったのですが、
店舗だけでも見ておこうと思い直したのです。
日高川の支流沿いのその店は、
一目見て良い店だとわかる店構え。
手作り感が溢れていて、美味しいオーラが漂っています。
店に入ると奥様が応対して下さって、
豆腐がまだ若干残っていることがわかりましたので、買い求めました。
地釜とうふ、と名がついていました。
おからのスコーンがありましたのでこれも購入しました。
店の横にはマキが積まれています。
駐車場脇には、まだ割られていない木材もうず高く。
このマキをくべて釜で豆腐を作るんですね。
大豆もこの土地の青大豆を使っておられるとか。
店を出ると、おそらくこの家の子供たちでしょう、
笑顔の女の子たちが道を登ってくるのが見えました。
その様子があまりに楽しそうなので、
それだけでこのご家庭、店の食べ物が間違いないことがわかります。
店舗に来てみて良かったと思いました。
まだ若いご夫婦がこの地で昔ながらの豆腐を作っている〜
そのことが、我々旅人の心をほっこりさせてくれました。
Facebookを見ることの出来る方は、
その様子をどうぞご覧下さい。
るあんさん、
豆腐作りが重労働なことは知っています。
どうか無理せず、長く長くこの地で美味しい豆腐を作り続けてくださいね。
またうかがいます。
おっと、書くのをわすれそうになりました。
自宅に戻っていただいた地釜豆腐は、
とてもしっかりしていて濃い味に充ちて、
醤油などつける必要も無い、
優しい表情のおいしい豆腐でした。
龍神地釜とうふ工房 るあん
0739-79-0637
和歌山県田辺市龍神村小又川259
8:00~売切れ次第終了
カフェは土・日・祝日13:00~17:00(4月末~11月末)
水曜日・木曜日定休
龍神あれこれは次回に続きます。
Posted by gadogadojp at 02:30│Comments(0)
│エリア