「お肉とチーズのてだこ亭」のお取り寄せ

2020年09月01日

新型コロナウィルス感染症の流行という災害の下、悩み苦しみ考え抜いて店を開き続けている飲食店の現状を短く紹介していきます。ただしこの災害の今後の状況により、本プログの情報はたちまち古びてしまう可能性があります。


「お肉とチーズのてだこ亭」のお取り寄せ

店のフェイスブックページより無断で拝借。シェフ、許して。でもよだれが出そうでしょ、この写真。撮影:飯塚みどり



今回はお取り寄せ情報です。
当ブログでお馴染みの那覇市の「お肉とチーズのてだこ亭」。イタリア料理店からグイッと舵を切って1年、今や小麦など穀類や砂糖を一切使用しない料理店となりました。食材オタクのシェフが選ぶ県産の肉やチーズを堪能できる店になったはずです。

この夏にはうかがうつもりでいたのですが、何せこの状況です。「お肉とチーズのてだこ亭」は早い時期から徹底的な感染予防策を採っています。店に入ってしまえばまずは安心です。

しかし、世界的に致死率が5%近い水準が変わらず、一方で日本では自由なPCR検査を公費で受けられない状況が続く限り、自分が陽性者である可能性を無視はできません。

現に(感染対策万全に見えた)親しい飲食店の同僚間やその家族で感染クラスターが起きたのですが、ほとんどの人が若かったためか無症状や軽症でした。無症状の私が持っているかもしれないウィルスがどこかで高齢者や持病のある方に、と考えると、やはり公共交通機関を使って旅をすることは躊躇ってしまいます。(きちんと備えて行く人を責めていません。我々だって紙一重で悩んでます。)


「お肉とチーズのてだこ亭」のお取り寄せ

店のフェイスブックページよりもう一枚無断で拝借。シェフ、かさねがさね許して。撮影:飯塚みどり


私たちはそう決めた以上、取り寄せにて少しでもその料理を享受するしか方法はなさそうです。少なくともこの秋冬を超えて安心するまでは。

幸い、「お肉とチーズのてだこ亭」の取り寄せメニューは豊富でかつ本格的です。(お店のサイトをご覧ください)私たちもこれが二度目となります。

今回の取り寄せ料理は、わが奥様が調理してくれた他の料理とともに二回分のディナーとなりました。

「お肉とチーズのてだこ亭」のお取り寄せ

一日め
やんばる若鶏のオリジナルハーブグリルパン
:湯煎していただきました。
:鶏肉の旨味を引き出すちょうどいい絶妙なハーブ具合がさすがです。
:パンの緑はサクナかな?フーチバかな?と思ったらブロッコリーでした。ダメダメな私たち。
奥様作の付け合わせはイカと自家農園オクラのワイン蒸し(友人のレシピ)。ガラスカップの中味は奥様お得意のガスパッチョ。


「お肉とチーズのてだこ亭」のお取り寄せ

二日め
福幸地鶏のレバーペーストスペシャルブレンドチーズクリームソース
:このレバーペーストは、本当にどなたにも食べていただきたい絶品中の絶品。無投薬放し飼いの健康な地鶏のレバーをみどりシェフの手でペーストにするとウホホなお味に。
:シュヴァリエでもあるシェフが10種ほどのチーズをブレンドした自信作のソース。チーズパスタソースとして類まれなレベルだと思います。
奥様はズッキーニとアンチョビのグリル、オレンジ・シナモン・自家製ミントを使ったモロッコ風サラダで参加。私は食べるだけで参加。

みどりシェフ、ごちそうさまでした!



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Posted by gadogadojp at 11:00│Comments(0)グルメ
 
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