クチーナサキハマ:不思議なイタリアレストラン
2009年01月20日
名護市民にはおなじみの店なのでしょうが、
通りすがりの観光客には絶対に見つけることができないレストランです。
なぜなら、どこにも看板が無いからです。
通称「クッチーナ」、正確には「クチーナ サキハマ」
は不思議な店です。
何よりも、看板がありません。表札もお決まりのイタリア国旗もありません。
料理はお任せコースだけ。
こちらの食べっぷりに合わせて量や品数を調整してくれます。
つまり、最後の〆にパスタが出されたりする融通無碍な調理です。
だから、はじめに料金が示されません。
私たちの場合、こちらから頼まないと、ワインも勧められませんでした。
予約客しか入れないような風情に見せながら、「今日あたりは店を開けておこうか」などというノリもあります。
こんな店のオーナーは絶対にヘンコだと思わせながら、接客はきわめてフレンドリーです。
店内のインテリアは重厚で、活けられた花も見事です。チェット・ベイカーのボーカルが流れていたりする雰囲気。品格は(テーブルクロスの無い)リストランテ。
そのわりに料金はリーゾナブル。(この日の料理は、一人5000円程度でした。)
島食材にこだわった料理はよけいな飾りをせず、素材が美しく映えている。
食べてみると、魚や野菜の美味さがストレートに感じとれます。剛直な料理に見えますが、その実上品です。
というわけで、おもしろい店です。
次に名護に行くときも、私たちはきっと電話をかけるでしょう。
「七時から二人、予約したいのですが。」
「クチーナ サキハマ」
905ー0005
沖縄県名護市為又493−10
0980-53-4049
通りすがりの観光客には絶対に見つけることができないレストランです。
なぜなら、どこにも看板が無いからです。
通称「クッチーナ」、正確には「クチーナ サキハマ」
は不思議な店です。
何よりも、看板がありません。表札もお決まりのイタリア国旗もありません。
料理はお任せコースだけ。
こちらの食べっぷりに合わせて量や品数を調整してくれます。
つまり、最後の〆にパスタが出されたりする融通無碍な調理です。
だから、はじめに料金が示されません。
私たちの場合、こちらから頼まないと、ワインも勧められませんでした。
予約客しか入れないような風情に見せながら、「今日あたりは店を開けておこうか」などというノリもあります。
こんな店のオーナーは絶対にヘンコだと思わせながら、接客はきわめてフレンドリーです。
店内のインテリアは重厚で、活けられた花も見事です。チェット・ベイカーのボーカルが流れていたりする雰囲気。品格は(テーブルクロスの無い)リストランテ。
そのわりに料金はリーゾナブル。(この日の料理は、一人5000円程度でした。)
島食材にこだわった料理はよけいな飾りをせず、素材が美しく映えている。
食べてみると、魚や野菜の美味さがストレートに感じとれます。剛直な料理に見えますが、その実上品です。
というわけで、おもしろい店です。
次に名護に行くときも、私たちはきっと電話をかけるでしょう。
「七時から二人、予約したいのですが。」
「クチーナ サキハマ」
905ー0005
沖縄県名護市為又493−10
0980-53-4049
Posted by gadogadojp at 20:55│Comments(0)
│グルメ