お店いろいろ:第15回
2011年05月05日
「魁力屋」(カイリキヤ)のネギラーメン
〜「ラーメン魁力屋河原町三条店」
九条ネギ大盛り、との情報に導かれ、京都でラーメンを食べました。
河原町三条をわずかに上ったところにある小さな店です。
豚骨醤油ラーメンにしました。
ネギはやや歯ごたえが強めですが、元気一杯でした。
スープに沈めて少し柔らかくなったところをいただきました。
もう少し細めに切った方が食べやすいと思いますけれど。
麺の堅さが選べます。私は「しっかり」堅めで頼みましたが、それはもう注文通りハリガネだったので満足です。
でも次は日和って「少し」堅めで頼もうと思います(笑)。
店のHPで場所や営業時間等お確かめください。
特製醤油ネギ玉ラーメン 900円
「シィータイ(シータイ)」
タイ料理が好きなgadogadoとしては、
ドンと独立記事にしたいのですが、
どうも印象にまとまりがありません。
書こうとすると何か違和感が残ったまま。
それが店全体やサービスのことなのか。
料理のことなのか。
自分でもつかめません。
もう一度訪問すれば解決できるのではないかと思いますので、
それまではここ「お店いろいろ」に入れさせていただきましょう。
堺東駅から十分も歩けば着く、便利な場所に店があります。
大阪府堺市堺区南花田口町1-1-21 辻野ビル 1F
0066-9679-02139 (予約専用番号、通話料無料)
072-222-6766 (お問合せ専用番号)
11:00~14:30(L.O.14:00) 17:00~22:30(L.O.22:00)
月曜定休
Cランチ
「豆狸」のいなり
「豆狸」(まめだ)は、あちらこちらのデパートなどに入っているいなり寿司のテイクアウト店です。
ご存知の方も多いでしょう。
キツネの好物うす揚げを使った寿司を子ダヌキが販売するのは楽しいですね。
名前同様、小ぶりのいなり寿司もなかなか可愛くて、
梅田阪急、難波高島屋と二回買ってしまいました。
いなり寿司のことを私どもはおいなりさんと呼び、
巻き寿司やにぎり寿司の最後を締める重要な役割を果たしていたものでした。
でも最近の寿司屋のおいなりさんにはあまり美味しいものがなく、
高級なにぎり寿司屋では、ふらちにも(失礼)おいなりさんのような庶民の味を用意していません。
由々しきことです(笑)
というわけで、
ときどき無性においなりさんが食べたくなった時には便利です、この店は。
定番の豆狸いなりも良いですが、私はわさびいなりの方が口に合います。
でも本当は、
もっと手作り感あふれる、近所のおばちゃんが煮含めて作ったようなおいなりさんを食べたいものです。
(自分で作れ)
「泉北堂」(せんぼくどう)の食パン
いつごろ生まれた店で、いつ頃からブレークしたのか、
泉北地域に詳しいはずの私も知らなかった店です。
気をつけて車で通ってみると、あ、あそこか、と。
でも店舗に立ち寄ったことはありません。
評判の「極」(きわみ)食パンは、一本(二斤)で600円。
食べてみると、ふつうにおいしく食べられます。
バターや砂糖の入った一般的なタイプなので、「極」の意図は?
でも三日続けて食べても飽きませんから、それはそれで立派な食パンです。
売り物のモチモチ感を楽しむために、厚切りで食べることをお薦めします。
店舗では予約しないとなかなか手に入らないと聞いています。
ただ、予約してまで買うパンかどうか、そこはちょっと疑問が残ります。
プロの歌手の歌ではなく、カラオケ名人の歌といった趣を感じます。
でも手に入れば、また三四日喜んで食べますから、
パンの選択肢が増えたことを有り難がっている私です。
店舗の交通は便利とは言えません。車で行かれるのがよいでしょう。
ただ、各地の百貨店に短期出店していますので出会いがあるかもしれません。
(HPには出店スケジュールが掲載されています)
大阪府堺市南区和田東329-2
072-230-1331
9:00~18:00
第2火曜日定休
「山海料理 仁志乃」の弁当
堺市家原寺(えばらじ)の門前にあるという店舗には行ったことがありません。
百貨店の特設コーナーに出店していた弁当を妻が購入し、食事としました。
手鞠寿司弁当と竹かご弁当の二種ですが、もっと各種の弁当が用意されているそうです。
見た目もかわいらしく、味も控えめで上品と、弁当としては上々。
CPも悪くありませんから、何かの時の選択肢として考えても良いように思います。
大阪府堺市西区平岡町282-1
072-271-0058
11:30~22:00
水曜日定休
クエ料理がおいしそうなこの店のHP
「恵比寿屋」のカツ
泉北高速鉄道和泉中央駅に隣接したアムゼモール1Fにあるトンカツ屋さん。
閉店/開店の多いこの界隈で、しかもエスカレーターの陰になる場所で、
根強く営業を続けておられます。
黒米ごはんも選べる、一品のおかずがつく、などと工夫されていますし、
豚肉や油の質も悪くはありませんので、
何度かここで食事をしました。
ただ、この店でなくてはならない!という勢いが料理に感じられないのが残念です。
もう一歩旨味のある肉を使うとか、付け合わせの野菜を多様にするとか、
この店にカツを食べに行きたいという特徴がほしいところです。
今回はじめてカツ丼を食べましたが、写真でもわかる通り何だか寂しく白飯が見えています。
また、割り下の味が痩せていて、残念でした。
おまけにカツは少々焦げた匂いまでしていました。
みそ汁はおいしいのに。
カツ丼にももう少し愛情を注いで豊かな味にしてほしいですね。
追記:数年後再びカツ丼をいただいたところ、ずいぶん改善されておいしくなっていましたので、報告しておきます。良かったです。
→新しい紹介記事
0725-57-6017
「日根野食堂」
〜まいどおおきに食堂の日根野支店〜
現在泉佐野市に勤務地のある私にはとても重宝な食堂です。
ふだんの生活の中ではなかなか食べられない煮魚はもちろん、
焼き魚が、しかもじゅうじゅう焼きたてが気軽に食べられるからです。
おかずを一品ずつセルフでとっていくシステムですので、
野菜が不足していると思えば野菜おかずをたくさんとればいいし、
売り物の卵焼きは注文のつど焼いてくれて熱々です。
ごはんもおいしくて店には活気。
とても助かっています。
gadogadoは若い頃からトラックやタクシーの運ちゃんがランチを食べる食堂が大好き。
すこーしそういう風情を残していますよね、この店は。
ただ気をつけなくてはならないのは、
セット料理ではありませんから、ついつい高くついてしまうこと。
下の写真はある日の私のランチです。
いつもより少し控えめです。
焼きサバ、アジフライ、シラスわかめと海のものでそろえた上、
ナスの味噌煮とごはんをトレーにのせて会計すると、。
これで798円でした。
平日の非ご馳走ランチとしては決して安い金額ではありません。
なお、このまいどおおきに食堂の経営(フランチャイズ管理)をめぐっては訴訟まで起きていることを知っています。
店内に飾られた、オーナーの生家かと思われる食堂の古びた写真が醸し出すアットホームで良心的なイメージとは裏腹な経営が行われているのかもしれません。
ただこの日根野食堂のパートのおばちゃんたちには直接関係のない話題ですし、
美味しい焼きたて、揚げたて総菜が食べられることに違いはありませんから、
私はまだまだこの店で食事をとることにします。
大阪府泉佐野市日根野7130
072-450-3737
11:30~22:00(ラストオーダー21:30)
無休
Posted by gadogadojp at 18:30│Comments(0)
│グルメ