カキアンバンガローの朝食は〜part2
2011年08月09日
カキアンバンガローの朝食は〜part2
2005年の夏にカキアンバンガローへの宿泊を決めたのは、バリ在住日本人のブログ記事を拝見したからでした。
それ以外にあまり情報はありませんでした。
その後わたしもブログを始め、
2007年に「カキアンバンガローの朝食は」というタイトルの記事を書いた時には、
ウブドリピーターのみならず、
初めてウブドに行こうとする日本人にもずいぶん知られた宿になりました。
現在全九室の小さなホテルですから、
シーズンには予約がとれにくいことに変わりはありませんが。
初めて宿泊した時には、
日本語が通じるホテル、というコンセプトへの少々の抵抗感は吹っ飛んで、
そのたたずまいとCPの高さに一目惚れしてしまいました。
とりわけ、（ルームサービスを頼まなくても）朝食をテラスでいただくことができる、という手法は私には初体験。
おまけにわたしの好きなパンケーキの注文が可能。
コーヒーはこれまた好物のバリコピ。
となれば、朝食を楽しみの一つとして、わたしもリピーターになったのは当然のなりゆきです。
六年の間には朝食にも変化がありました。
初回はジュースとフルーツを同時に頼めましたが、今はどちらかのチョイスとややレベルダウン。
しかし、できばえにばらつきのあったパンケーキが安定し、
パンは一層美味しくなり、
朝食を運ぶスタッフの中でチップをほしげな人はいなくなりました。
（いえ、わたしはチップ断固反対派ではありません、為念）
六年間のパンケーキ朝食の推移を写真で紹介しましょう。
まずは2005年バージョン。部屋は一階です。現在はこのテラスはずいぶんあか抜けた改造がなされています。
続いて2009年バージョン。部屋はプールサイドヴィラ。2005年の方がバナナがきれいに並んでいますね。
最後に今年2011バージョン。部屋はプールサイドヴィラ。とてもじょうずな焼き上がりです。
半分に切って裏返してみました。
もちろん、朝食はパンケーキだけではありません。
前夜のうちにその内容と時間、食べたい場所などを記入したシートを部屋のドアの取っ手にぶら下げておくシステムです。
これも気楽な方法ですね。
二日目の朝はふたりそろっておかゆ、と中華風に。
少し塩が強めでしたが、良い案配の米のほとび具合。鶏肉もしっとりうまい。塩胡椒のビンが添えられています。
三日目の朝はやはり二人ともスクランブルエッグ。わたしは胡椒をぱらりとかけていただきましたが、良い卵なのでイヤな匂いはありません。卵料理の場合は自慢のパンがつくのも嬉しいですね。
朝食のことばかり書きましたが、
このホテルにはアフターヌーンティーのサービスがあります。
カキアンベーカリーから運ばれる一品〜楽しみですね。
とはいえ、ウブドではついアクティブに動いてしまうものですから、
15~17時の時間帯になかなかホテルにいません。
今回も一回だけの恩恵でした。
スコーンは上々。クリームもあっさり。さすがです。
カキアンの料金はホテルHPをご覧下さい。ここから予約すると朝食がセットされ、少しお得です。
朝食、税、サービス込みのぽっきり料金のところがわかりやすくていいですね。
ただしHPから予約すると円建てになりますから、昨今の円高の恩恵は受けられません。
私たちは次のウブド旅行でもきっとこのホテルを選びます。
Posted by gadogadojp at 18:30│Comments(0)
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