天羽(あもう):泉佐野の美味いうどん

2011年12月16日

天羽(あもう):泉佐野の美味いうどん




「自家製うどん 天羽(あもう)」の麺は。
剛麺でもなく天使のほっぺでもなく、その間の程よい具合が私好み。
初めて立ち寄ったこの店で、
ちょうど好みの固さに打たれ、ちょうど好みの固さにゆがかれて運ばれた生醤油うどんと出会いました。

うどん屋では、
その日その時間によって麺の状態が変わることには慣れっこですので、
ここ「天羽」さんでも次回はまた違う印象を持つかも知れませんが、
だとしても、職場から近いこの店にはこれから何度も訪問するはず〜
そう確信しました。


天羽(あもう):泉佐野の美味いうどん



時刻は11時半。まだ混んでいません。
カウンターに座ります。

ご主人が主に麺、奥様?が主に揚げ物の担当。
今は人手がお一人不足しておられるようです。
ですからメニューが少なくてごめんなさい、と掲示されています。

生醤油うどんスペシャル(780円)を注文しました。
通し茹でゆえ10分以上待ちましたが、うどん屋さんで待つのは大歓迎。

すべてお盆に乗せられて運ばれてきました。
讃岐流のうどんにはおなじみの大きなちく天、それに冷たい温泉卵がついてきます。
そうそう、最初に大根が運ばれてきました。自分ですりおろして待つのです。
讃岐の「小縣家」さんを懐かしく思い出しました。
薬味は刻みネギ、すだちじゃなくてレモン、ごま少々。

醤油は一人前ごとに小分けして運ばれますから、
「はがくれ」さんのように気をつかいません(笑)

う〜ん、いい具合の麺です。
初めはそのままで、次に醤油だけをかけて、次はネギをのせて、とステップを踏んで楽しませていただきました。
醤油は小豆島のそれを思い出させる上品なタイプ。
残り三分の一になってレモンを搾りかけましたが、
え?レモン?〜マイルドです。

卵が浸されたつゆの出汁はよく効いていて、
これなら釜あげ、釜抜き、きつねなども楽しめそうです。


あいにく、あまりカメラ性能の良くないケータイしか持ち合わせていませんでしたので、
うどんが美味しそうに見えないかも知れませんが、
近々もう少し写りの良い写真をアップすることにします。




天羽(あもう):泉佐野の美味いうどん



天羽(あもう):泉佐野の美味いうどん




泉佐野市役所前の道を国道26号に向かってすぐ左手に店があります。
市役所の隣、と言ってもよい位置です。
一車線の路地を入ると、右手にのどかな駐車場があります。


↑駐車場の位置が変わり、店から道路をはさんだ向かい側になりました。
便利です。



天羽(あもう):泉佐野の美味いうどん





072-442-7501
大阪府泉佐野市市場東2-298-2 吉川ビル1F
[火~金]
11:00~14:00 
17:00~19:30(L.0)ワンマン営業中
[土・日・祝]
11:00~14:00 17:00~20:00(L.O)

売切れ次第終了
月曜日定休



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Posted by gadogadojp at 18:30│Comments(0)グルメ
 
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