IZAKAYA:サヌールの海辺でシーフード

2013年08月16日

IZAKAYA:サヌールの海辺でシーフード




IZAKAYA:サヌールの海辺でシーフード




サヌールの海岸には遊歩道が通じていて、これに沿って飲食店が集まっているエリアが数カ所あります。
バリハイアットのすぐ南のビーチもそのような場所です。
このあたり、正確にはサヌールではなく、スマワン (Semawang )地区になるのでしょうか、
著名なイタリアレストラン「スティッフ・チリ」もここに建っていますが、
今回はその少し北に位置する、「IZAKAYA」で夕食をとりました。

いくらバリとはいえ、高級ホテルのレストランを除くと、ビーチのすぐ目前で食事できる店は限られています。
ここはそういう贅沢をかなえてくれる店です。

海からの風と波の音を聞きながらとった食事は、シーフード料理。
一品は、<Mixed Seafood Bunbu bali>〜オリジナルソースで、と書かれてありました。
38000ルピア(約380円)です。(写真下)

IZAKAYA:サヌールの海辺でシーフード



別の一品は<Mixed seafood Asam-Manis>〜スウィート&サワーソースで。
甘酸っぱい、そうですね、酢豚風の味付けでした。
43000ルピアです。(写真下)

IZAKAYA:サヌールの海辺でシーフード



さらに、東南アジアではおなじみの<Chah Kankung>~空芯菜炒め。
柔らかい良いカンクンを使用して15000ルピア。(写真下)

IZAKAYA:サヌールの海辺でシーフード



「IZAKAYA」ですから、飲みませんとね。
ラージビンタンが29000ルピア。これはリーズナブル。

IZAKAYA:サヌールの海辺でシーフード



グラスワインを各自が一杯ずつ。
HATTEN WINEがないので、銘柄不明。
一杯が42000ルピア。ワインの高すぎるバリ島にしては安いし、盛りがいい。

IZAKAYA:サヌールの海辺でシーフード




料理の出来映えは、日本人にはやや不満が残るように思います。
魚介料理なら、もっと素材の味を生かしてくれ、と。
しっかりした味付けでしたからね。
そういう意味ではシンプルなグリルを頼んだ方が良かったかもしれません。

とはいえ、決してまずいわけではなく、
(軽い)ビールや(軽い)ワインに合わせていただくには頃合いだったように思います。
ま、客のほとんどが欧米人ですから、あまり繊細な要求は無理ですね。

とはいえ、陽気なオーナーのリコさんは日本で働いた経験のある方。
日本で居酒屋のファンになり、サヌールで再現したくてこの店名をつけられたとか。
日本語も達者です。

アウトドアの席で海風に吹かれて、楽しくビールとシーフードをいただくのはとてもいいものです。
私は、チャンスがあればもう一度行きたいな。

「IZAKAYA」の営業時間は10:00から23:00まで。
昼間の日光を避けたい方は、インドアにもテーブルがあります。



IZAKAYA:サヌールの海辺でシーフード





同じカテゴリー(グルメ)の記事

Posted by gadogadojp at 18:32│Comments(0)グルメ
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。