タイはやっぱりタイでした〜その3
2007年08月12日
★でもやっぱりタイはタイ。
一歩路地に入れば、食堂や屋台やマッサージのおばさんも、トゥクトゥクの運ちゃんもみなあの<タイの笑顔>を忘れてはいませんでした。
そしてまたこずるい系の人々も生き延びています。写真の人物は、チェンマイの寺に招き入れ、英語がわからないふりをして私に仏像の写真を10枚も撮らせ、100バーツも要求したこずるい系の爺様。手法はすでに磨き抜かれた芸の境地。憎めません。
バンコクの王宮前では、「地球の歩き方」の記事の通り、『王宮は今日はセレモニーがあって入場できない、ラッキー仏陀やミキモトに案内してやろう、20バーツで。』と誘うトゥクトゥク屋さんも健在でした。
加えて
遅れる列車やバス。重大ミスを犯す航空会社のチェックイン係員。
おしゃべりに夢中で長い行列ができる若い出国管理官の女性。
ぜんぶひっくるめて、やっぱりタイはタイだったなと、妙な安心感を味わって、どうにか、いや、名残を惜しみつつ帰国したのでした。
なお、今回の我々が旅行先をタイにした理由の一つは、西原理恵子さん(漫画家)と故鴨志田穣さん(ルポライター)ご夫婦のゆかりの地だったからです。マンガを通じて、お二人はまるで旧来の知己のように感じていたからです。
遅ればせながら、鴨志田さんのご冥福をお祈りいたします。
Posted by gadogadojp at 11:57│Comments(4)
│旅行
この記事へのコメント
キジムナーさん、同類ですね。(失礼)
私の場合、タイでも何度も間違えられましたが、インドネシアだともう…「インドネシア人ならインドネシア語を話せ!」とタクシーの運ちゃんに叱られたくらいで…困るやらうれしいやら。
私の場合、タイでも何度も間違えられましたが、インドネシアだともう…「インドネシア人ならインドネシア語を話せ!」とタクシーの運ちゃんに叱られたくらいで…困るやらうれしいやら。
Posted by gadogadojp at 2007年08月14日 00:07
大人の社交場さん、ようこそ。
うみがめくんは可愛いのですが、gadogadoは理屈っぽくてくどくて可愛くなくて申し訳ございません。
これにこりずにまたどうぞおいでくださいませ。
タイの料理は、「アジア三大料理」(仮称)の一つではないかとひそかに決めつけております。化学調味料の使用もずいぶん減ってきたようですし。ぜひ一度おためしを。でも、辛いですよー。
うみがめくんは可愛いのですが、gadogadoは理屈っぽくてくどくて可愛くなくて申し訳ございません。
これにこりずにまたどうぞおいでくださいませ。
タイの料理は、「アジア三大料理」(仮称)の一つではないかとひそかに決めつけております。化学調味料の使用もずいぶん減ってきたようですし。ぜひ一度おためしを。でも、辛いですよー。
Posted by gadogadojp at 2007年08月14日 00:02
ブログへのコメントありがとうございます。
因みに、私も色が黒いので、よくタイとかフィリピンの人に間違われますよ!^^;
因みに、私も色が黒いので、よくタイとかフィリピンの人に間違われますよ!^^;
Posted by キジムナー at 2007年08月13日 00:40
なんとも可愛らしいブログの題名に惹かれて遊びに来ました。
タイかー。。。
行った事ないなーー。
ごはん、おいしいですか??
タイかー。。。
行った事ないなーー。
ごはん、おいしいですか??
Posted by 「大人の」社交場 at 2007年08月12日 18:57