さぎの湯荘〜安来で温泉泊まるなら

2008年02月11日

さぎの湯荘〜安来で温泉泊まるなら

 露天風呂「岩露」〜貸切家族風呂として使用

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 足立美術館に関心がありますか。
「足立美術館HP」 http://www.adachi-museum.or.jp/ja/index.html
「うんぼくたべるよ」 http://oumonhagebudai.ti-da.net/e1825634.html

 安来節を体験してみたいですか。
「安来節演芸館HP」 http://www.y-engeikan.com/

どちらの場合も、離れた皆生温泉や三朝温泉などの大きな温泉地を選ばずに、すぐとなりの「さぎの湯温泉」に宿泊し、ゆったりと時間を過ごされるのも良い選択だ、と、今回の旅で感じました。
 とはいえ、宿のレベルが低い場合はせっかくの余裕ある時間が寒々しいものになるわけですが、この「さぎの湯荘」なら、そうならないことを保証できそうです。(ただ、週末の予約はいつも早めにいっぱいです。)

 何よりもサーヴィス感がすばらしい宿です。
 gadogado流に申せば、古い温泉旅館と一線を画したニューウェーブ旅館。個人客の様々なニーズに対応し、客が余計な気遣いをせずにリラックスできるサーヴィスを心がけておられる、と見ました。
 たとえば、知りたい時に(客がたずねたりさがしたりしなくても)自然に情報が手に入るのは嬉しいことです。
 他にも、部屋に置いてある空気清浄器、使い切りの足袋、女性限定選べる浴衣、ラウンジスペースのオーディオから流れるサティ。
 宿泊料金に比して行き届いているのです。
 出発の頃には、ロビー・ラウンジで美味しい珈琲がサーヴィスされます。これも高得点ですよね。

 第二に風呂が秀逸です。温泉は含石膏食塩放射能泉。他の風呂はわかりませんが、上記「岩露」はかけ流し風呂になっていました。
 第三に建物が美しく、ロビー・ラウンジにもゆとりがあり、客室(私は杜の館)も新しくて清潔でした。
 第四に料理も上々でした。ただ、この宿の名物は「どじょう料理」のようですが、やはり季節柄「カニ会席」を選んでしまったため、ほめことばの使い方が微妙です。一泊二食一人16800円〜21000円(部屋によります。HP参照。)でいただくカニですから、極上の松葉が供されるわけではありません。ただ、予算を告げればどんな対応もしてくださるはずです。お金持ちはトライしてみてください。夕食は部屋食。朝食は広間にて。
 
 


さぎの湯荘〜安来で温泉泊まるなら

 焼きガニ〜部屋に匂いをこもらせたくない人は、カニ以外の料理を頼みましょう

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 キリッとエッジの立った刺し身

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 正しい和風宿の朝食

以下の情報は、さぎの湯荘HPからの引用です。
http://www.saginoyusou.com/index.html
●宿泊施設名
さぎの湯温泉 さぎの湯荘
●住所
〒692-0064 島根県安来市古川町478-1
●電話番号
0854-28-6211
●FAX番号
0854-28-6059
●チェックイン
15:00(最終チェックイン:19:00)
●チェックアウト
10:00
●交通アクセス
JR安来駅よりバスにて15分/山陰道安来ICより10分
●駐車場
有り 50台 無料



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Posted by gadogadojp at 18:00│Comments(0)旅行
 
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