紀宝町ウミガメ公園
2010年04月11日
gadogadoはカメが好き。
カメを飼っていたこともありますし、
昔から水族館では、いつまでも飽かず眺めていましたし、
貧弱なスキューバダイビング歴ながら
はじめてのファンダイブでアオウミガメ出会えましたし、
このブログのTOP画像にも登場してもらい、
旅を共にしている気分で、「うんぼく」「うんぼく」と話してもらっています。
そんなgadogadoが、
熊野灘をドライブ中に「紀宝町ウミガメ公園」
に寄らないはずはありません。
ちゃんとご挨拶してきましたよ。
カメはカメどうし連絡をとりあっていると思われますので、
無精すると「gadogadoさん冷たい」とか思われて、
次のダイビングでは姿を現してくれないかもしれませんし(笑)。
紀宝町ウミガメ公園は道の駅と同居しています。
国道42号線を北へ熊野市に向かって進むと、ほどなく左手に見えてきます。
このあたり延々と砂浜が続くのですが、防風林で視界はさえぎられています。
こ道の駅に車をとめ、砂浜まで散歩してもいいですね。
この砂浜=七里御浜、には、もちろんアカウミガメが産卵にきます。
(近年減少しているとの情報も聞きますが)
ついでながら、熊野灘(七里御浜)の防風林は、
カシやツバキなどの照葉樹林が目立ちます。
太古の西日本の植生を見ている感じがして、
私は大好きです。
北から南に走る際は、ときどき道路脇左手に車を寄せられるスペースが見つかります。
この施設で飼われているウミガメは、
なんだかイキイキして見えますから、
良い飼育がされているのでしょう。
入場無料です。
数量限定ですが、餌を購入することもできます。
●資料館・飼育棟
営業時間 9:00~17:00
休業日 1月1日、12月31日
TEL:0735-32-3686
上の情報は、紀宝町HPより
なお、隣接する物産館の二階では、海を見ながら軽食もとれます。
私はシラス丼を注文。
ごはんの上にシラス、海苔、ゴマがのせられているだけの素朴な丼。
シラスは常識的な量でしたが、
私はこの倍量食べたいと思いました。
増量を希望します(笑)。
美ら海水族館のカメさん写真はこちら
Posted by gadogadojp at 18:30│Comments(0)
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