「白安」は白浜「福梅本舗」内のふわふわかき氷
2018年08月10日
生もものミルクがけ、黄色い子に入っているのは生桃を甘く煮たもの
白浜で美味しいふわふわかき氷店を見つけました。
白浜町桃ノ木交差点のすぐ近くに「福梅本舗」という梅製品のお店があります。
わたくしgadogadjpは、大阪時代から梅干しは自分で漬けておりましたので、申し訳ありませんが「福梅本舗」さんの梅を購入したことがありません。
そういうわけで、店の前はよく車で通るのですが、マスコットのふくちゃんに挨拶をするくらいで通り過ぎていました。
ところが先日、この店のかき氷がふわふわで、しかもシロップは全品紀州の果物を使用した手作りで、さらに生果物を使ったものもあるとを聞き、ぜひ一度と立ち寄ってみたのでした。
じゃばらのミルクがけ：撮影は妻
「福梅本舗」の駐車場は店を正面に見て左側に５、６台停められます。
道路向かいにもそれらしき空き地があり、「白安」駐車場の文字も。
あれ？その店は何の店？
店内に入ると右側にそう広くはない飲食コーナーがあり、カウンターとテーブルが用意されています。
前払いですので、とりあえず注文を済ませます。
スタッフの皆さんは感じのいい応対をされます。
私は生もも。もちろん紀北の桃山町名産の桃を使用。
600円。
妻はじゃばら。北山村の特産です。これはシロップだけですから500円。
二人とも手作りミルク（練乳）のトッピングをお願いしました。無料！
席についてよくメニューを眺めると、どうやらこのかき氷を供しているのは「白安」という専門店で、夏の間だけ「福梅本舗」内で営業しておられるらしい。
帰宅後少しだけ調べたら、元は屋台でかき氷を販売しておられたとか。
へええ。
桃好きな私は、桃の風味に満足。
じゃばらも酸っぱ甘くていい。
手作りミルクもやさしい。
（沖縄名護の「369ファームカフェ」以来です、手作り煉乳は。あ、妻も作ってくれますが、それは別ね。）
何より氷が美味しいのです。これは大切。
古座川（紀南の綺麗な川の流れる町）の湧き水を使っているらしい。
それがふわっと溶けます。
温度も適切でキーンとなりにくいです。
とことんこだわりのかき氷なんですね。
そうそう、スプーンがこぼれにくく食べやすい優れものでした。
こういう形状のスプーンをご存知でしたか？
働き者のふくちゃんが待っています：妻の撮影
良い店を見つけました。これからも楽しみです。
「白安」の営業期間は7月14日から9月30日まで。
10時から17時30分までオープンしています。
福梅本舗 和歌山本店
0120-53-6870
和歌山県西牟婁郡白浜町堅田2497-36
年中無休
Posted by gadogadojp at 10:00│Comments(0)
│グルメ
画像一覧 
